ウーロン茶のカルテット
こと細かく分けられたカルテット。
「燃やせないゴミ」の穴に「ビン・カン」「ペットボトル」を入れてはいけません。そこ違う。そこは違う。
「火力上げればなんでも燃えるじゃん!」と言わずにナイロンなどは「燃やせないゴミ」入れてみましょう。めんどいけど、エコとはある程度の自己負担を伴なうもの、それくらい我慢の子で。
しかしなんだろ、色使いかな?某メーカーのウーロン茶の缶が並んでいるようにも見えてくる。
- メーカー: オムニクル
- 商品名: 復刻!PACKMAN ダストボックス グリーン
ぬーぼー口
燃えるゴミ、燃えないゴミの分別じゃなくて、空き缶とペットボトルの分別のペアのお二人方。
よくコンビニの空き缶とペットボトルのゴミ箱って一応箱は一緒でも穴が二つあるから、中で分別されているんだろうと思いきや、結局中で「また会ったな」状態だったりするんですが、これは明らかに分別化されてる。
左のペットボトル専用の方のゴミ投入口のゆるさがとてもいいですね。
なんだか緩んだ口元が出来の悪い子のようです。
出来の悪い子ほどかわいいもんだ。
昔「ぬーぼー」って、黄色いサンショウウオみたいなキャラクターがいたけど、それの口元にも似ている。
おまけに一度破壊されたのか、ガタが来たのか、ガムテで修復跡あり。
- 著者: TOKYO1週間編集部
- タイトル: ジャッキー・チェン最強伝説
- 著者: 野沢 亘伸
- タイトル: マッパGo!Go!Go!―藤川京子写真集
オレンジ色の憎い奴ら
一部地域限定コンビニのイメージカラーと同色に塗られたゴミ箱。
遠くから見てもとても目立ちます。
ここのコンビニと同様、雪に埋もれても目立つオレンジ。
ゴミ箱の口にもオレンジ色が引かれ、まるで目線のよう。
色使いがとてもキュートな一品です。
- メーカー: エレコム
- 商品名: ELECOM CCD-W160BK CD/DVDウォレット
セイコーマート店舗前にて
コンセプト
最近は何かと「地球にやさしく、地球にやさしく」とばかり唱えられています。まるで今まで極悪非道のごとくいじめていたいじめっ子が無理やり更生させられているかのよう。
久しぶりの万博も無理やり「地球にやさしく」&「素敵な未来」がねじ込まれた感が否めません。
不法投棄以外、そんなにいじめた記憶はありませんよね。
原油でも海に流したことがありますか?
ゴミの分別も訴えられてからも全然日が浅い。なんなら燃えるゴミも燃えないゴミも同じ袋で収集という地域もまだあります。
我々が一番手ごろに地球にやさしく出来るのは、やはりゴミ問題。一人で山に植林が出来ますか?出来ませんよね。クーラーを一度も使わずに夏を過ごせますか?そりゃ頑張れば出来る。
一番身近で日々に密接しているのはゴミ。
少しでも減らしたい!リサイクル出来るものならまたお目にかかりたい!
そんな中、外で何気に使っているゴミ箱。
役はただゴミを食うだけ。
その売りは何?「ここにありますよ。」と気付かれること?
入れやすい、貯めやすいこと?
分別がしっかりしていること?
そこに改めて着目してみようと思いました。
タイトルは「もえエコ」。
「萌え」じゃありませんよ。「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」から来てます。ゴミ箱見ていて思ったんですが、ゴミ箱の記載の際、「燃え」という字は複雑なので、大概がひらがなで「もえ」と平仮名で書かれているんですよ。だからこのblogでも平仮名で「もえ」ということで。もう一回言うけど「萌え」じゃないよ。
まだまだ全然遅くない!始めようエコ!
レジ袋有料化、賛成と言ってみよう!
ゴミ箱を改めて見つめると共にゴミへの問題意識にも再度チェキラしてみて下さい。
人の数だけゴミがある。
ゴミの数だけゴミ箱がある。
ってな感じでどっすか?